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2010年02月

デバイス「石」

外見はこれ.

ただの石でしか無いUSB Pet Rock を「石」というデバイス名で認識されるようにしたかった.ただそれだけ.

結果:デバイスドライバがインストールされるまでの間は「石」と表示される程度になった.そして放っておくと「Ich bin ein Stein.」と打ち続けるという.

石が勝手にキー入力するように&余計なデバイスドライバいらないようにとHIDキーボードとして動くように作ったせいで,ドライバインストール後はデバイスマネージャなどで「HIDキーボード」と表示されてしまう.どうにか出来ないかなぁ… 自前でドライバ書いてゼロインストールとかいう手もあるけどそこまでやるのも面倒だし.

以下,作成メモ.

材料費:USB Pet Rock が 1180円,ATTiny85 が 300円,抵抗(68Ωx2, 2.2kΩx1)・ツェナーダイオード(3.6Vx2)・電解コンデンサ(10μF)が50円,その他USBケーブルとかソケットとか240円位.

ファームウェア部:USBの通信にV-USBを使用.HIDキーボードとして動かす部分はEasyLoggerというサンプルをベースにした.

回路図:stone.pdf .左のLEDは生存確認用なので必要ない.ATTiny85は無駄がなくていい.

嵌りどころ:PROGMEMで確保した定数配列の読み込みには pgm_read_word_near を使わないとアドレスがズレる.USBデバイスの名前はUTF16だけどリトルエンディアンとビッグエンディアンで間違えた….

動画が上手く撮れないという… http://www.nicovideo.jp/watch/sm9813974
つか色々とやるのが面倒になってきた.

リサイクル

邪魔なPCケースの中に入ってたCPU(E6600)とメモリ(DDR2-800 1Gx2)とグラボ(7900GS)を再利用.その他転がってたHDD(500GB)とDVD-Rドライブも再利用.入れ物として小型の Shuttle SG31G2 V2 を用意してぶち込んだ.

さて,このマシンは何に使おうかね.録画マシンにするにはスペック不足かな? 地デジのチューナも余っているといえば余ってるのだけど.

PC-Diagnosticユーティリティ

知らんかったけど Let'snote の自己診断ユーティリティらしい.起動時にPanasonicのロゴが出ている間に Ctrl+F7 を押すと立ち上がる.Let'snote の型番が4以降のヤツに入ってる.

手元のlet'snoteで立ち上げてみたら「テストしてるから83分ほどPC触るなよボケ」とのメッセージと共にCPU/RAM/HDD/DVD/Video/Sound/Modem/LAN/WLAN/USB/PC Card/SD/Keyboard/Touch Padの項目を自己診断してくれた.

Ultra-X というところが作ったものらしい.サポセンに電話する前にこれ使って診断しとけと.でもCPU壊れてたら診断ツール自体も起動しないんだろうなぁ.

2万円のゴミ?

裸族のインテリジェントビルが不安定なのかなぁと思ってコレガのCG-HDC4EU3500を買ってきて試してみたけれど… 状況はさらに悪くなった.

eSATAで繋げるともれなく1.6TB認識になる.

HDDをインテリジェントビルに戻しても1.6TB認識.USB接続なら6TB認識だけど速度でない.

で,結局USB側で領域確保&フォーマットしてあげたらeSATA側でもうまく6TB認識になった.インテリジェントビルの方だけだけど.とりあえずこれで元の状態には復帰できた.

そしてコレガの方は何やっても1.6TB認識のまま.なんとなくもう一度製品情報見直してたら見にくいところに

RAIDコントローラを搭載しているパソコンでeSATA接続するには、パソコンのRAIDコントローラの機能を停止する必要があります。詳しくは、お使いのパソコンの取扱説明書をご覧ください。 RAIDを構成しているパソコンをお使いの場合や、パソコンのRAIDコントローラ機能を停止できない場合などは、USB接続でお使いください。

とか書かれているのを発見.これのせいなのかもしれない.こういう怪しいことは大きくはっきりと書いて欲しい.というか詐欺ちゃうか? 大体にしてeSATAでつなげること以外に価値ねーだろこれ.USBで繋ぐぐらいならNASにするし.

とりあえず2万円のゴミと化した.

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