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2008年04月

Wine を試す

VMwareでDirect3Dがうまく動かないので,wine に逃げてみた.

とりあえず東方は素でよく動く.紫雨はいくつか試したけど素ではうまく動かない.最後に手元にあった空飛ぶ赤いワイン樽は背景が真っ白になったけど動いた.

この動き方を見ると wine の中の人が東方やるためにがんばったと思えなくない.とりあえず compiz とあわせても問題なく動いているので満足.

X...

ubuntuでnvidiaドライバを最新のに無理やり置換したら起動時にXがうまく起動しなくなった.コンソールで startx と叫べば nvidia のXサーバが立ち上がるので… 起動スクリプトのどこかで誰かが何かやらかしているとは思うのだけど.よくわからず.

解決した問題と新たな問題

eclipse が swt のライブラリを見つけられない問題は,落としたアーカイブが32bit用だったか壊れていたかしてたらしい.64bit用を別サーバから落としたらちゃんと動いた.

ubuntuのfirefox が三つ以上のウィンドウを開けなくなる現象は,https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/firefox/+bug/135110 によると google toolbar を使ったときに起こるらしい.めんどうなので googletoolbar を消しておくことで解決.

で,新たな問題.

gcc-4.3.0 が一ヶ月前に出ていたはずなので手元でコンパイルして使ってみようとしたのだが… libgcc の make に失敗する.オブジェクトファイルが見つからないだかなんだか.parallel mode がどうなったのか気になるところだけど面倒そうなので保留.

vmwaredsp を試すが…

VMware Player が /dev/dsp を占有してくれるのを解消するための vmwaredsp-1.4 (ここいら)を導入しようとした.環境は Ubuntu 7.10 (amd64) で.

とりあえず ALSA は入ってたので残りの物(ESD, aRts)を導入.

sudo apt-get install esound
sudo apt-get install libesd0-dev libartsc0-dev

artsc のヘッダファイルがソースに書いてあるパスとは別の位置にいるので,/usr/include/kde/artsc を /usr/include/artsc にでもシンボリックリンクしとくか,Makefile に -I/usr/include/kde/ 書くかする.

で,make すると…

/usr/bin/ld: libvmdsp.so: undefined versioned symbol name lseek64@GLIBC_2.2.5

とかいうのが出てきてリンクできない.しょうがないので64bit環境用の map ファイルを作る.

cd src
mv vmdsp.map vmdsp32.map
cat vmdsp32.map | sed -e 'H;$!d;g;s/\([^}]*};\)\{3\}/GLIBC_2.2.5 {\n\tglobal:\n\t\tclose;\n\t\tioctl;\n\t\tlseek;\n\t\topen;\n\t\tread;\n\t\twrite;\n};/' > vmdsp64.map
ln -s vmdsp64.map vmdsp.map
cd ..

もう一度 make やり直すと無事コンパイルされた.

が,うまく動いてない.LD_PRELOAD を指定するタイミングが悪いのかなぁ? VMwarePlayerの最終的なバイナリの起動時に指定しているのだけど.というか端末ごと落ちてくれたりもするし.とりあえ保留.

別手段のWinESDを使ったやり方では音が出たから良いとするか….ホスト側に eds 立ち上げ忘れるとビープ音が鳴り響くという落ちがついてるけど.

emacs フォント設定(暫定)

よく分からんので英字と漢字の比率の問題とかを無視.AsciiをBitstream Vera Sans Monoにして,日本語部分に IPAモナー使って特殊記号とかにCode2000(US$5)を使うことにする.

(cond (window-system
       (set-default-font "Bitstream Vera Sans Mono-12")
       (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
                         'japanese-jisx0208
                         '("IPA モナー ゴシック" . "unicode-bmp"))
       (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
                         'gb18030
                         '("Code2000" . "unicode-bmp"))
;;       (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
;;                         'gb18030
;;                         '("FreeMono" . "unicode-bmp"))
           ))

が,上記の設定は最初のフレームにしか効かないので,C-x 5 2 とかで増やしたフレームでは上記のフォント設定にならない.default-frame-alist に無理やり設定突っ込もうと

(add-to-list 'default-frame-alist '(font . (frame-parameter nil 'font)))

とかやったら落ちたしなぁ.諦めよう.

emacs でフォントまわり

忘れるのでコマンド書いとく

describe-char [C-u C-x =]
文字の emacs 上での扱いが見える.とくに,どのフォントで表示しているかが分かるので便利.
list-charset-chars
charset 内の文字一覧が出る

とりあえずXftをバックエンドに使ってるときに fontset がどうなっているのかよく分からん.fontsetを作る関数がXFLDをとるので… さてどうしたものか?

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