2013年05月30日
LANケーブルの実験の続き
- 2013-05-30 (Thu)
- 一般
わかったこと1:ペアを個々にクロスにしても(つまり信号の正負を逆に接続しても)通信できる.使ってる符号化が正負で対象なのか差動ドライバがどちらでもいいようになってるのか?
わかったこと2:前回の謎ケーブルの長いバージョンを作ってみたら,1000Mbps ではリンクしなくなった.が,1000Mbpsでのリンクを試行するという反応が見られるので,7-8 をクロスしていないケーブルよりも通信が安定するっぽい気がする(7-8 を正しくしたバージョンは,1000Mbps の試行すらしない).
うーん,スプリットペアでぐちゃぐちゃになっててもどこかがクロスしてるとクロストークが抑えられたりするのか? よく分からん.
短ければどうでもいいとかいうことかも知れん.スプリットペア2つのより短いケーブルがコケてたりするので全くよーわからんが.
閑話休題.
こんな実験をしていたら Windows が機嫌悪くなった.正常なケーブルを使いつつ 1000Mbps でリンクしててくれるのに,windows が 100Mbps でしか通信してくれない.Ubuntu にすると問題ないのに…… Windows はストレスに弱いな.
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