2010年04月02日
小さな無駄も積もれば損害だと思うのだが
- 2010-04-02 (Fri)
- 一般
大学からの新しい貸与PCは Windows Vista と Ubuntu のデュアルブート.殆どの学生は Windows しか使わないだろうし,Linux 使う人間は自前でインストールすると思うけど,最初から Windows と Ubuntu の両方が入ってる.まあ,それはいい.
謎なのは Ubuntu がデフォルトで立ち上がること.
大半の学生が,windows を起動するために,PCの起動時に毎回ブートメニューの現れるのを待ったうえで10秒以内に矢印ボタンを多数回とエンターキーを1回押さなければならない.そして,その後にログオン画面が出るまでの中途半端な時間を適当に潰し,それから作業をするという動作をしなければならない.
ブートメニューを待つというのは作業効率が悪いのではなかろうか? さらに,ブートメニューを逃して Linux を立ち上げた場合には,それなりの時間とエネルギーの無駄ではなかろうか?
ここらの問題をオブラートに包んで投げかけてみたけれど,どうやら現在の担当にはここら辺の無駄さ加減が問題視され得ないらしい.まあ,電源投入からブートメニューの表示までのタイムラグが大きいマシンではないので問題とされないのかもしれないけれど.
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