2010年02月20日
河津桜を見てきた(その2)~松田山
河津から松田に移動.既に25km弱歩き回っている状態だけど折角近くまで来たのだからと松田山の河津桜も見に行ってきた.感想としては本家(河津町)よりコッチの方が面白かった.もちろん開花のタイミングとの兼ね合いもあるのだけど.
松田駅前の交差点から松田山を望む.桜色に染まった斜面を確認.目的地はここ.こんだけ目立つと迷わない.すぐ横の斜面をグネグネ登っているバスとかを見ると微妙に精神的ダメージを食らうけれど.
桜色の斜面の内側は歩道が整備されているので歩き易く桜も見やすい.というか,ずっと桜のトンネル状態.そして桜の下には菜の花が植えられてた.ここ作った人たちいい仕事してる.
まあ,人出が多いのでタイミングによっては余裕の無い道幅だけど.
そして桜をアップで.まだまだ蕾もあったけれど蕾の濃い色がアクセントになっていて面白かった.その意味では今日行ったのは丁度良いタイミングだったと思われる.
そしてさらに楽しいことに,ミニSLとミニロマンスカーが1日に何往復か動いているみたい.ミニSLはちゃんと蒸気機関で動いているらしい.あんなに小さいのに15人位を乗せて坂道登ってくとか素直に驚ける.
ちなみにここからは天気が良ければ富士山が見えるらしい.残念ながら今日は富士山のシルエットが頑張ると見える程度でしかなかったけど.
機会があればまた.
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河津桜を見てきた(その1)~河津町
河津桜の発祥の地である河津町へ河津桜を見に行ってきた.混むことが予想されていたので品川の始発を使って朝イチで行くことに.当然,品川までは未明に徒歩でアプローチ.ふらふら寄り道をしつつ16km歩いて4時前に品川駅に着いた.そこから4時半の電車で熱海を経由して結局8時前に河津に到着.この時間帯でもそれなりの人間が河津駅で下車してた.恐るべし.
そして駅を出て最初に向かった原木.駅から1.2kmくらい.もろに人ん家.説明の看板みたいなのが無かったら分からないくらいの大人しさ.とりえあえず原木が見れたので目的の一つ消化.
そして祭りのメインであろう川の両土手に桜並木+菜の花.見事に桜色+黄色で麗しい.川に沿って3キロ位は続いているはず.近づいてみるとまだちょっと早いかなぁという感じではあったけれど.そして桜を写し込むには大人しさが足りない川の水面がちょっと残念.
そして桜のアップ.川の西側の土手の桜の方が花が開いていたので西側で撮影.
東側は多くの範囲でまだまだ枝が目立っていた.少し遠くから見れば東側も桜のトンネルになるくらいに咲いている場所もあったけど.
そして昼ごろには人が多くなりすぎたのでサッサと退散.結局10キロ弱位は歩きまわった気配.
残念だったシリーズ:(1)とりあえず,大墳湯は遠くから見るとショボかった.近づくとカメラが危ないと思われる.本当に30mも上がってたのだろうか?(2)そして川の反対岸に渡る橋が少ないので気が萎える.施工中の橋がさっさと出来上がることを願う.もしくは川の中に大きめの石をおいて反対岸に渡れると面白いと思うのだけど.(3)ホームに人があふれ… 人出が多すぎる割に駅が小さいよなぁ.(4)空いてる時間帯に見て回れるように東京から行くには遠いなぁ.品川の始発で行ったけど既に結構な人出があった.(5)とにかく人が多すぎで何を見に来たのかわからなくなる.(6)結局のところ地元の人達の生活道路とかに人が溢れているわけで物凄く邪魔になっているんじゃないかなぁと思ってみたり.行儀よくしましょう.(7)人混みでタバコを吹かすゴミは消えてなくなれ.
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