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2024年01月27日

高速道路の料金をちょっと計算したかったのだけど

一部区間は通行料単価が違ってたりしてて,その辺りの扱いが正確にはわからずうまく計算結果が合わない.伊勢湾岸道(東海IC・飛島JCT間)とか大阪の大都市近郊区間(名神の大津IC・西宮IC間と京滋バイパス)とかが悩ましい.10年間(今年3月まで?)の特別料金で通常区間と同じ単価 24.6km/円 になってる関門橋と広島岩国道路は平和.

2024年度に始まるという噂の新しい割引制度でどの程度料金が高くなるのか計算したかったのに,そもそも現状のルールでの計算も良くわからないという状況だった.残念.

閑話休題.

新しい深夜割のルールはいまのところ「22時から翌5時に走行した分にだけ割引適用.上限距離を 1時間あたり 100km までとする.4時間を超えるなら休憩 30分を考慮して上限距離から引く」ということなので,最大で 650km にしか 3割引が適用されないことになる.しかも,今までは「0時から4時に少しでも重なりのある走行全体」が対象だったので出発時間などの自由度が高かったけど,新しい方だとその自由度が大分制限されてしまう.これは非常に残念.

一方で,深夜割と直交する割引として走行距離での料金逓減が少し強化されるっぽい.いままでの「100kmを超え、200kmまでは25%割引、200kmを超える場合は30%割引」に加え,さらに「400km以上で40%、600km以上で45%、800km以上で50%の割引」になる.深夜割とかの効かない走行のときにはありがたい気がする.

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