2018年07月14日
パリによりつつ帰途につく
今日はフランスの建国記念日でお祭り状態.なので,パリが混みそうだから朝イチの電車でさっさと空港に移動.
とりあえず朝4時過ぎ頃のオルレアン駅.駅目の前のホテルが便利.
何気に朝イチの電車は運賃が安い(6割程度).そして例のごとく刻印機と戦った.ものによってどっち向きに入れると打ってくれるのかが全く分からない.裏表逆に打てたきっぷもあるし.なお,この Intercites は座席指定.そして改札がちゃんと来た(戦いに勝ててなかったら罰金行き).
7時過ぎに空港ターミナル2の駅に到着.荷物預けられるところ(Bagages Du Monde)が RER 駅の上の方の階(ターミナルにつながる階)にあるのでそこで荷物を預けた.
時間的に特に待機列もなく,カウンターに行って荷物をベルトコンベアに乗っけてパスポート見せて帰りの時間を伝えて電話番号伝えて引き取りのためのレシートを貰って手続き終了.6時間超えで14ユーロ.なお,自分の携帯番号を英語で相手に伝えることのなんと難しいことか.番号を覚えているというより口が音を覚えてる系の記憶なのでそこから番号を認識し直して英語に言い換えて伝えるとか意外と混乱する.紙切れ貰って書き下すのが正解.
ということで,8時半を待って地下街のカルーゼル入り口へ.なお,エレベーターに乗るところで警備員にバッグを開いて見せるという儀式が待っていた.
そして9時になったら開館.セキュリティチェックを通ったらドゥノン翼へ直行.4年前くらいに修復されてキレイになったニケを見るのが第一目的.
だいぶ白くキレイな感じで.これが本来の色なのか.見られて満足.
そして色々とうろちょろ歩き回ってたら飛行機が飛んでるらしい音が.でもルーブルの真上を長辺方向に飛んでるので短辺の廊下に出ないと見られない.
ということで短辺の廊下に移動して飛行機を眺める.とりあえず分かったのはいろいろな種類が飛んでいたという程度で.地上から見るのが正しかった気がする.
グルっと回って戻ってきたニケ.そろそろどこもかしこも人が溢れて来る感じで.
モナリザも見に行ってみたら朝よりひどく混んでいた.スリ注意.
んで,あとはドラクロワの民衆を導く自由の女神でも見て帰るかと思って心当たりの場所を探すも見つからない.周辺をうろちょろしつつ最終的に見つけたのが下の案内.どうやら別の場所に置いてあるらしい.
見たいものも見て疲れたので,昼頃に空港への移動を開始.そしたらルーブル美術館の外へ出たところでちょうどリヴォリ通りを馬に乗った兵士が移動中だった.あの馬たちは普段から軍で面倒見ているものなのだろうか?
んで,あとは Les Halles のショッピングセンターをぐるりと見て回ってそのまま RER で空港へ.なお,Les Halles のショッピングセンターに入るところでもバッグの中身を確認する儀式が待っていた.物々しい.
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