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2005年02月

ゆゆ様がまけた...

第2回東方最萌トーナメント でみょんに引き続きゆゆ様も敗れてしまった...

今回無効にされた「@」票が有効であった場合の勝敗の行方は不明なのでなんとも後味の悪い結果だなぁと思わざるを得ない.でもまあ,大差をつけて勝たないゆゆ様が悪いということで納得.ともかく,ネタ投票は危険を孕んでいる事を改めて認識した.さて,気を取り直して紅魔卿でもやってフランドールに会ってくるか,今後はやつを支持しそうだし.

Socket がぁ...

グリチャレ上級課題のために socket を使ったプログラムを書こうとしているのだけれどこれがうまくコンパイルできないで悩んでいた.

というのも,どうやら htons に __extension__ とかいう文字列が記述されているようなのだが,htons の使い方を少々間違えていたためにそれがうまく解釈されずにこけまくっていた.結局は htons がマクロだったから ::htons の呼び出しでこけていたのだけど... マクロかそうでないかは注意しないと気づかないよなぁ.

グリチャレ初級クリア

グリチャレの初級課題をクリアした.約1000プロセッサを利用できる Grid において,自分のプログラムはわずか 9 個のプロセッサしか使用していない... あほすぎる仕様ではあるが,とりあえず本戦に出るためにもさっさと結果を提出を済ませた.

お次は上級用に通信をしっかりやるプログラムを書かねばならんのだけどMPIを非同期通信に使いつつ TCP/IP 通信も非同期にやるとなると結構面倒なような… とにかくがんばってみるか.

くずれる男

みょんが負けてくずれる男の AA でも書くかと思い探していたら,MY・くずれる男コレクション なるものを見つけた.結構うまいものもあって,特にNo.22が凝った作りでなかなか良いなぁとおもふ.

みょんが負けた...

第2回東方最萌トーナメント でみょんが中国に敗れてしまった... 霊夢以外は一回戦での得票数の多いほうが二回戦で勝っていたからやばいかなぁと思ってたけど,やっぱり負けてしまったのはショックだ.でもまあ,ゆゆ様が敵をとってくれるに違いない.

グリチャレ

今日は昨日からぶっ続けでグリチャレのプログラムを書いていた.といってもまだローカルで計算する部分のみだけど.

昨日の晩から比べると約十倍位のスピードアップを達成できたのだが,これは元のプログラムが馬鹿だったのか新しいのがいいプログラムなのだかよくわからない... でもまあ,直交座標系でのインクリメントを Morton Order に変換して実行している部分をビット操作のみにしたり,ビットフィールドをバイト単位で操作するようにテーブルを作りまくって操作したりしているので,現状のアルゴリズムではこれ以上のスピードアップは難しそうではある.ということで,現状に適当に満足しつつ次はネットワークでのやり取り部分を考えねば... 明日中に予選問題の回答が出せるといいなぁ...

ちなみにグリチャレとは,1000CPUのグリッド上でみんなで大規模計算をする問題を解いて,その解答プログラフの速さを競うものであり,どうやら30チーム程度が参加している模様.解くべき問題は巨大な白黒画像中の黒い物体の数を数え上げるというもので,その入力画像自体は複数に分割されてグリッド上に分散されている.そして,分割されたファイルにまたがる物体の存在しない初級と,またがる物体のある上級の課題があるみたい.初級はローカル計算で数えた物体の数を足し合わせるだけで簡単だが,上級はエッジの情報を伝える必要があるため通信をうまくやれるかが勝負の分かれ目になりそう.

問題

「数字 2, 2, 3 と,加減乗除 +, -, *, /, 単項マイナス -, 論理演算 &, |, ^, ~ [and, or, xor, not], シフト <<, >> を用いて 0 ~ 10 の数を作れ.」などという問題を夕飯の調達中に考えていた.

とにかく ALU で実行できる演算と3つの即値で目的の数字を作るという単純明快な目的である.しかしながら,これは結構難しい問題であり,計算機にやらせようとしても計算時間がかかりすぎるので実際に解かせるのは難しい.(簡単なやり方はスタックマシンをシミュレートすることだろうけど...)とはいうものの,夕飯を食べ終わるまで考え続けた結果としてなかなか面白い答えを導くことに成功した.その結果を用いると,たとえば 1,1,1 と上の演算子で任意の数字を作れることになる.

原理の肝は,NOT が1の補数であり,単項マイナスが2の補数であることによる.すなわち, -n = ~n+1 という関係式が成り立つため,+1はいつでも作れる. これにさえ気づけば任意の数字を巣くることが可能であることもすぐに想像がつく.つまり, -~x = x + 1, ~-x = x - 1 を繰り返せばよいのである.

ちなみにこの事実は「ハッカーのたのしみ」の最初のほうに書かれていたりもし,知っている人は知っていることのようである.

頭が痛い...

今日は某大学でミーティングがあったのだが,ミーティング終了後大人5人がひとつの車にすし詰めになって帰るという状況が生じた.使われた車は天井が低く5ナンバーであるからして,後ろの3人は非常に窮屈である.そして自分はその後ろ3人の一人だったため今でも体というか頭が痛い状態....車の持ち主はこの3月に新しい車を買うそうで,是非とも大きな車にしてほしい.

ちなみに,前回のミーティングの際にも行きに同じメンバーですし詰めとなったのだが,このときには渋滞ありの検問に引っかかるというおまけもついて,ある意味完璧だった.

C#のお勉強をかねた「最萌カウンタ」

C#を勉強するために何かアプリケーションを作ろうと思い第2回東方最萌トーナメント の集計ソフトの GUI 版を作成してたんだけど,ようやく納得の行く動作のものが出来上がった.

もう,リストアイテムのソートがアルファベット順しかできないだの,アイテムが選択されているのに選択されていないだの,エラーをはいて止まるところをエラーを吐かずに止まったり,コントロールの扱い方がちぐはぐだったりとむちゃくちゃ作成に時間がかかった.最大の原因は MSDN のドキュメントが読みにくいことだろうけど... さらには簡単に使える汎用のレイアウトマネージャがないし... まあ,GUIは GUIのデザイナで作るものなのだろうけど.

そんなこんなで結構な時間が過ぎてしまったのだけど(先週のゆゆ様の試合に間に合わなかった...).デリゲートを使ったイベント処理やら各種プロパティの扱い方など,C#でのプログラミングというものを少しは理解できた.でもまあ,なんとなく Java ほどの完成度ではないなぁというのが素直な感想だろうか?もう少しコントロールを共通に扱えるようにしてほしいなぁ,とか.

とりあえず,ここに出来上がったものをおいとこう.いつの間にやら 3500 行とか行ってるし... saimoe-csharp.zip

うどんげは強かった

昨日の第2回東方最萌トーナメントの対戦は初めから終わりまで約2倍の票をキープし続けてうどんげが圧勝してしまった.いや,なんとなくえーりんが勝つのかなぁとも思っていたのでダブルスコアは意外.

Ghostscript と Prosper のインストール

ノートPCの再インストールの一過程を記録.

ちょっとバージョンは古いが,日本語をうまく扱う GNU Ghostscript 7.07 Windows 版をインストールする.

とりあえず以下のファイルをダウンロードする.

そしたらまず,gs707w32full.zip を適当なところに解凍して,展開された setupgs.exe を実行してインストールを行う.もしインストールディレクトリが C:\gs でないときは, gs_res.ps を編集する必要がある.例えばインストール先が c:\ptex\gs ならば,C:\ptex\gs\gs7.07\lib\gs_res.ps の 252行目あたりで

  /FontResourceDir (c:/ptex/gs/gs7.07/Resource/Font/) readonly .forcedef % pssys
  /GenericResourceDir (c:/ptex/gs/gs7.07/Resource/) readonly .forcedef % pssys'p

と変更する.そして,c:\ptex\gs\gs7.07\lib;c:\ptex\gs\gs7.07\bin; を path に追加しておく.

次に,フォント回りの設定をするため,以下のディレクトリを作成する.

c:\ptex\gs\gs7.07\Resource\
c:\ptex\gs\gs7.07\Resource\Font
c:\ptex\gs\gs7.07\Resource\CMap
c:\ptex\gs\gs7.07\Resource\CIDFont

そして,適当なディレクトリでダウンロードした acro5-cmaps-2001.zip と adobe-cmaps-200204.zip を解凍し, それぞれの CMap というディレクトリを c:\ptex\gs\gs7.07\Resource\ に順にコピーする.最終的に CMap ディレクトリに 217個のファイルが入っていればよい.ここまででとりあえずの設定は終了で,c:\ptex\gs\gs7.07\examples\cjk に移って,

gswin32c gscjk_aj.ps

と実行して正しく日本語が表示されていればよい.

さらに, PDF 作成時にフォントを埋め込まないようにするために,c:\ptex\gs\gs7.07\lib\ps2pdfxx.bat の26行目あたりを

echo -c .setpdfwrite -f %1 >>_.at2

から

echo -c .setpdfwrite ^<^</NeverEmbed [/Courier /Courier-Bold /Courier-Oblique /Courier-BoldOblique /Helvetica /Helvetica-Bold /Helvetica-Oblique /Helvetica-BoldOblique /Times-Roman /Times-Bold /Times-Italic /Times-BoldItalic /Symbol /ZapfDingbats /Ryumin-Light /GothicBBB-Medium]^>^> setdistillerparams -f %1 >>_.at2

に変変更する.(長いけど一行で).確認として c:\ptex\gs\gs7.07\examples\cjk に移って,

ps2pdf14 gscjk_aj.ps gscjk_aj.pdf

でうまく PDF が作成されれば良い.

以上で Ghostscript のインストールは終了したので,次に Prosper のインストールをする.とりあえず http://prosper.sourceforge.net/ から, prosper-1.00.4.tar.gz をダウンロードする.そして,latex のスタイルファイルの置いてあるディレクトリ,例えば C:\usr\local\share\texmf\tex\latex\misc に prosper-1.00.4.tar.gz を展開する.追加のテーマを使うならば,contrib-prosper-1.0.0.tar.gz もダウンロードして prosper/contrib ディレクトリに展開する.

これで Prosper を使うことができるのだが,dvi -> ps -> pdf という変換の際に用紙サイズの指定をきちんとやらないと端が切れることがある.また,しおりが文字化けする可能性もある.そのため,変換は以下のようなコマンドで行う必要がある.

dvipsk -t a4 -Ppdf -z -f test.dvi | bkmk2uni > test.ps
ps2pdf test.ps test.pdf

(ひょっとしたら ps2pdf でもサイズ指定がいるのかも...)

ノートPCは半年でクリーニング

うちの Let's Note は Cドライブ 10G, Dドライブ 20G, Linux 10G というパーティションだったのだけどいつの間にやら C ドライブの空き容量が 100M 程度に... いったい何に 10G も使われているのか非常に疑問ではあるがこれでは新しいコンパイラをインストールできない.ということで, Cドライブを 15G に増量してクリーンインストールに突入.半年で再インストールというノートPCの使い方は正しいのか間違いなのか?一般的な人はどの程度の間隔で再インストールするのだろう?

ゆゆ様勝ったー

ということで,100票弱の差をキープし続け,無事,ゆゆ様がレミィを倒して3回戦行きとなりましたとさ.そして姉を負かした次は妹との対戦が控えているとのことで是非ともまた勝って頂きたいものだ.妖夢との再戦だとおもしろいだろうなぁ.

C#でGUI

なんとなく C# をいじってみようと思い,先日は CUI で作った 第2回東方最萌トーナメント 途中経過集計プログラムの GUI バージョンを作り始めた.が,しかし,C# でのプログラム作成は初めてのため結構時間がかかってしまっている.というのも,ほとんど Java と同じのりで作れてはいるのだけどリファレンスが MSDN なので読みにくくて... よく目を通す JavaDoc ないし Doxygen の形式に慣れきってしまっているためMSDN では検索効率がかなり悪い.けどまあ,あとはでかい機能としてはグラフ描画だけなのでもう少しで出来上がりそう.

ちなみに,かなりの時間を費やして結局失敗に終わったのはListView のフィールドにラジオボタンとかチェックボックスとか置こうとしたことで,これをやるには WinProc 関数を書き換えるとこまでやらないとできないらしい.ひとつの手としてコントロールを直接上に配置してしまえば見かけ上はうまくいきそうになるが,スクロールとの兼ね合いやカラムの幅の変更などに対応させるのがかなり困難との結論に達した.まあ,DataGrid を使えばいろいろできるのだけれど.

C#-mode (csharp-mode)

Meadow/Emacs の C#-mode (csharp-mode) を発見.http://www.davh.dk/script/ で公開されている.csharp-mode.el を site-lisp ディレクトリに入れて,.emacs に

 (autoload 'csharp-mode "csharp-mode" 
   "Major mode for editing C# code." t)
 (setq auto-mode-alist (cons '( "\\.cs\\'" . csharp-mode ) auto-mode-alist ))

のエントリを追加すると使用可能.

Visual Studio.NET2003 を持っているにもかかわらず,Meadow で書いてコマンドラインでコンパイルするというあほなことをやっている.

ちなみに,コマンドラインでコンパイルするには

C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Vc7\bin\vcvars32.bat

を実行して環境変数を適当に設定させるらしい.

最萌トーナメントの集計スクリプト

AWK の勉強のためとの建前で 第2回東方最萌トーナメント の集計スクリプトを書いてみた.スレッドの番号を入れると wget でページを落としてきて解析して gnuplot でグラフを描いてくれる.あほだ...

ファイルを置いといてみる.

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AWK - match と substr

AWK 使いはじめて一時間ほどはまっていたのが,直前の正規表現でマッチした部分の取り出し方だった.ruby やら perl やらではそれらは簡単にできるのだが(特別な変数に入る),awk はそこまではできないらしい.結局 awk で正規表現でマッチした部分を取り出すには,match と substr あたりを使う必要があるとの結論に達した.

例えば, hh:mm 見たいな時間の表示を取り出すには

	pos=match($0, /[0-9][0-9]:[0-9][0-9]/) 
	if(!pos) next
	timestr = substr($0, pos, RLENGTH) 

などのようにする.

match で正規表現をマッチさせて,返り値でその開始位置を取得し(RSTART変数にも入る),長さが RLENGTH に入っているのでその分を substr で取り出すという手順になる.マッチに失敗したときは 0 が帰るらしい.コード中ではマッチしなかった場合に next を呼ぶようにしている.

AWK - はじめ

awk のプログラム(スクリプト)は

pattern { action }
pattern { action }
....

という構造にjなっている.pattern は /regex/ などのような正規表現や,BEGIN, END のような全ての最初と最後を意味するものがある.

入力はレコードセパレータ(RSという変数に入っている)によってレコードに分割され,全ての pattern に対してマッチが取られ,マッチしたときにはその pattern の action が実行される.デフォルトではフィールドセパレータは改行コードなので,一行が一レコードになってる.

例えば,外部から TARGET という変数に何か値を渡してあげて,"Start of TARGET" から "End of TARGET"までのレコードを出力するようなのは以下のとおり.

BEGIN {
	FLAG=0
	STARTPat="Start of "TARGET
	ENDPat="End of "TARGET
}
//{
	if($0 == ENDPat){
		FLAG = 0
	}
	if(FLAG) print
	if($0 == STARTPat){
		FLAG = 1
	}
}

BEGIN で最初に変数を初期化しておいて,その後ろの //{...} で全てのレコードに対してマッチして処理をしている.これをファイル(split.awk)に保存して

awk -f split.awk -v TARGET=1st < in.dat

とかやると, in.dat の中の "Start of 1st" から "End of 1st"までの行が取り出せる.

ちなみにレコードはフィールドセパレータ(FSという変数)で分割されて,各フィールドは $i (i=1,2,...,NF) で取り出せる.$0 はレコード全体.出力は print で,引数を省略すると print $0 の意味になる.

詳しくはマニュアル参照.

GNUPlot Tips - eps オプション

EPS 出力の際のオプションで solid をつけると実線のみになる.dashed で通常通り点線がでる.dashlength で点線の長さ指定.lw 3 とかでデフォルトの線の太さを変えられる.などなど.

set terminal postscript eps color solid lw 3

GNUPlot Tips - key

グラフの線のタイトルは通常グラフの右上部に出力されるが,これを左側に移動することができる.

set key left

右上がりのグラフの描画時にはありがたい.

GNUPlot Tips - boxes

Box で棒グラフを描くときに,棒の幅を指定できる.こんな感じで.

set boxwidth 0.3 relative

通常に比べて幅が 0.3 倍になる.これで幅を縮めておいて棒グラフの中心をずれしておけば,複数の棒グラフをうまく並べてきれいに描くことができる.

GNUPlot Tips - データのフォーマット

x 軸を時間で指定するには,xdata, timefmt, format をいじる.

例えば,"HH:MM"という時間を使いたいときは,

set xdata time
set timefmt "%H:%M"
set format x "%H:%M"
set xrange 00:00":"23:10
set xtics "00:00", 10800, "24:00"

みたいに書く.%H は時間(0-23),%Mは分(0-59)を表す.timefmt は入力のフォーマットを指定していて,ファイルに書かれているデータやレンジ指定のところのフォーマットになっている.なので,入力データは例えば

00:17 37
00:18 38
00:18 39
00:20 40
00:20 41
00:21 42
00:21 43

みたいになっている.で,format は出力(xtics)のフォーマットを指定している.注意としては, xtics のインクリメントの指定などは秒単位となる.

魔法使いの勝ち

昨日の 第2回東方最萌トーナメント 「魔法使い vs. 巫女」は,

開始当初からの差をキープし続けた魔法使いの勝利となった.巫女は一応主人公なのに負けてしまうとは... 残念.今日も魔法使いの試合のようだが,果たして妹に勝てるだろうか?

ドコモの個人情報流出

自分もドコモの携帯を使っているのだが,なんともショッキングな話である(ITmediaの記事).どうやら自分は被害者ではないようなので一安心.でも,個人情報の管理はしっかりしてほしいねぇ.

ところで,データを流出させた可能性のある人間は254名に絞られるとのことだけど,本当にこの中に犯人がいるのかはたまた他にいて侵入したのか...

インペリシャブルシューティング

永夜抄Extraで7枚以上のスペルカードを取得して妹紅を倒しようやく妹紅のラストスペルを拝むことができた.これで「蓬莱の薬」(HARD)を取得できればラストワールドのカードがもう少し増える.んだけど,交差弾幕のところで死ぬ...

「墨」 - HHK

どうやらHHK(Happy Hacking Keyboard)に「墨」なるカラーが新たに出るらしい(PFU).唯の白やら黒やらの色に比べるとなかなかいい感じの色なので,ひとつほしいかなとも思う.無刻印モデルもあるようだが,刻印自体がカッコいいので買うなら刻印入りかなぁ.

ただ,唯一の難点としては十字キーがないために東方がキーボードでできないことだ...

レポート完成?

最後のレポートを完成?させた.これで単位がくれば必要単位数はカバーできるのだが,あまりにもてきとうな作りなので単位がもらえるかどうか... まあ,やる気が微妙なのでしょうがない.

永夜抄Extraクリア

二日ほど前から挑戦していた永夜抄のExtraをクリア.しかし,蓬莱「凱風快晴 -フジヤマヴォルケイノ-」,「パゼストバイフェニックス」 は練習不足のため当たりまくり... 次は,最後までに7枚のスペルカードを取得していないと出現しない「インぺリシャブルシューティング」 を目指すか.

みょん勝利す

ダブルスコア以上でみょんが勝利~.だが,今回の対戦は投票総数が@やうどんげの得票数よりも少ない... もっと票を稼いでほしいものだ.

LaTeX の無理やり Tips - フォント指定(2)

前に書いたようなフォントの直接指定をやると,たとえば本文ではフォントが指定したとおりだが,theorem 環境(newtheoremで作った環境)ではフォントがデフォルトに戻ってしまう.これは,新しい環境などのはじめにデフォルトフォントへのフォント設定が記述されているからだ.

これらのデフォルトのフォントを指定のためのコマンドは

\encodingdefault  % encode の指定(良くわからない.普通はいじらない)
\familydefault      % family の指定(Times Romanとか)
\seriesdefault     % series の指定(Boldとか)
\shapedefault     % shape の指定(Italicとか)

などがあり,これらを再定義することでデフォルトを変えることができる.

\renewcommand{\familydefault}{ptm} % Adobe Times
\renewcommand{\seriesdefault}{b}    % Bold
\renewcommand{\shapedefault}{sc}   % Small Caps

より詳しくは The LaTeX コンパニオン とかを見ましょう.

独自ドメイン

ドメインを取得してみた.年間 3800 円とのことで,月に500mlペットボトルの二本分.レンタルサーバとあわせても月800円弱で夕食一食分.これでプロバイダ変えてもアドレス変わらんですむぞ~.

ちなみに取得したドメインは ls-al.jp というもの.Unix 系のファイル一覧表示コマンド ls に詳細出力のオプション -al をつけたものだが,.jp ドメイン以外の .com .org .net .biz などでは既にドメインが取得されていた.同じことを考えるやつは多いらしい.

みょんに一票

本日の 第2回東方最萌トーナメント はみょんこと魂魄妖夢とマエリベリー・ハーンの対戦.待ちに待ったみょんの対戦に,さっそく一票を投じてきた.是非とも今回はゆゆ様を破って優勝してもらいたい.

文庫本ゲット

朝っぱらから秋葉へ電撃文庫買いに行ってたり.シャナの9巻と半月の4巻をゲット.とりゃーずこれから読む.

寝すぎ?寝なすぎ?

論文書くために完徹してたのが原因なのだが,今朝の9時に寝て起きてみたら夜の9時... 12時間も寝ていたら体が痛くなるわなぁ.これから最後のレポートを仕上げるためにまた徹夜だ~.

詠唱チーム

詠唱チームでノーマルクリアできた.直線しか打てない上にキーボードは斜め入力できない点が痛かった... でもまあ,これにて萃夢想と永夜抄がノーマルコンプとなったのでめでたしめでたし.次は紅魔郷か?

Submission

とりあえず論文は submit した.が,submission server がダウンしていたため,少々面倒なことになったり... でもまあ,そのおかげで提出期限が一日延びたので,これから直しを入れられる.ありがたいのかなぁ?

紅魔チームで

昨晩失敗した,永夜抄でノーマル紅魔チームをクリア.昨晩はキーボードを押したつもりで押してなかったりと弾に当たりまくりだったのだが,ただ単に疲れていただけのようだ.あとは詠唱チームでノーマルクリアできればノーマルは完璧だが... (ストレートな攻撃のみは面倒である.@のような広角攻撃がほしい...)

萃夢想はノーマル全員クリアできるんだけどなぁ... (まあ,パッドでやってるからかもしれないが)

10ページへ

節を丸ごと一つ Appendix に送ることで,ようやく10ページになった.これでようやく submit できる...

LaTeX の無理やり Tips - フォント指定

参考は http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex.html

\fontfamily{ptm}\fontseries{bx}\fontshape{sc}\selectfont

などでフォント指定できるらしい.以下の組み合わせの最後に \selectfont をおくらしい.より詳しくは The LaTeX コンパニオン とかを見ましょう.

Family:
 \fontfamily{cmr} Computer Modern Roman
 \fontfamily{cmtt} Computer Modern Typewriter
 \fontfamily{pcr} Adobe Courier
 \fontfamily{phv} Adobe Helvetia
 \fontfamily{ptm} Adobe Times
 \fontfamily{txr} Times Roman
 \fontfamily{pxr} Palaino
Series:
 \fontseries{bx} Bold(?)
 \fontseries{b} Bold
 \fontseries{m} Medium
Shape:
 \fontshape{it} Italic Shape
 \fontshape{sl} Slanted Shape
 \fontshape{sc} Small Caps Shape

LaTeX の無理やり Tips - セクションタイトルのまわりの空白制御

とりあえず,article.cls を読んてみると,section などの空白は以下の定義の@startsection に渡している数字部分で指定されているとわかる.4つ目の引数がタイトルの上,5つ目がタイトルのしたの空白である.これをいじれば空白を小さくできる.

\renewcommand\section{\@startsection {section}{1}{\z@}%
            {-2.0ex \@plus -1ex \@minus -.2ex}%
            {0.3ex \@plus.2ex}%
            {\fontfamily{ptm}\fontseries{bx}\fontshape{sc}\selectfont\Large}}

@startsection はセクションの本体で latex/base/latex.ltx に定義されている.一つ目の引数が環境名,二つ目がレベルである.star(*)付は @ssect に分岐,普通のは @sect に分岐する.@sect のなかでは \@seccntformat でセクション番号のフォーマットをするらしい.ただし,引数は section とかの環境の名前のみなので注意.レベルが1のときだけピリオドを出力するには, @sect もハックしなければならない.

\def\@seccntformat#1#2{%
\csname the#1\endcsname%
\ifnum #2=1\relax .\fi
\quad}
\def\@sect#1#2#3#4#5#6[#7]#8{%
  \ifnum #2>\c@secnumdepth
    \let\@svsec\@empty
  \else
    \refstepcounter{#1}%
    \protected@edef\@svsec{\@seccntformat{#1}{#2}\relax}%
  \fi
...

Meadow で Ispell

論文のスペルチェックに ispell を Meadow から呼ぶ.TeX のマクロとかを無視してくれるので楽.使い方は以下のとおり?

C:\Meadow\pkginfo\ispell\dot.emacs の中身を自分の .emacs へ.これやらないと辞書が見つからんと怒られる.

これで,M-x ispell や M-x ispell-buffer で ispell がかかる.あとは,間違いのところで候補の番号を押すか, i で登録とかする.

ちなみに,改行なしの長すぎる文章を ispell に渡すと帰ってこなくなるので,

C-x h
M-x fill-region

で適当に折り返しておいてから ispell をかけるべし.

いつのまにやら

第2回東方最萌トーナメントの方は 八雲紫 が勝利していた.ダブルスコアまではいっていないが,結構な差がついた模様.次は式との対戦ですか.

縮まらない~

論文が縮まらない.というか,内容を何も削っていないのだから当たり前なのだが.とりあえず,セクションタイトル周りの余計な空白をなくして,行間をちと狭くして,フォントを Computer Modern Roman から Abode Roman (?) に変えたら2ページ縮まった.残りあと2ページ...

規定オーバー

SPAA用のフォーマットに移行したところ,10ページだった本文が14ページに膨張した.

Submissions deviating significantly from these guidelines risk rejection without consideration of their merits.

とのことだが,significantly の程度はどの程度なのだろうか?規定では 10 ページなので,さすがに14ページはまずいかなぁ... どーにかせねば.

SPAAへ

今日のミーティングにて SPAA 行き確定.しかしながら,投稿規定によると論文は10ページ以内にしないといけないらしい.現在は小さな文字で13ページなので縮めないと...

とりあえず,査読者の一人が丁寧に英語の修正をしてくれたのでそれを反映させつつ構成を少々変更中...

そーいや

第2回東方最萌トーナメントの昨日の対戦は 「てゐ vs. えーりん」 だったけど, 予想通り えーりん がダブルスコアで圧勝... なんとかく準々決勝で八雲紫と対戦するのだろうか?

PPoPP は Practice を結構重んじる

PPoPP に投稿した論文は予想通り落とされた.ACM の会議なので最高クラスなわけで,やはりM1の論文が通るほど簡単なものではなかったと.まあ,会議が Principles and Practice なのに,投稿した論文は理論により過ぎているのも原因なのだけれども.査読結果を反映しつつ,次は SPAA 行きにしときますか...

ことはじめ

とりあえず Movable Type で Blog を試してみる.インストールのマニュアルとか見ると,落としたアーカイブをローカルで展開してからサーバに転送しているが,ファイル数が多いのでサーバ上で展開したほうが楽なのではないだろうか?(シェルが必要だけど).これから表示周りとかいろいろいじってみよう.

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