No Such Blog or Diary

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思川沿いへ

思川桜が咲いてたらいいなぁと思いつつ,18切符を消費すべく自転車とカメラをもって朝から小山へ.小山から思川沿いを渡良瀬川に合流して利根川に合流するまで自転車で下ってきた.具体的には栗橋まで.

で,やっぱり一週間くらい早かった… 蕾は膨らんでいるが開いてない.白鴎大学の前のところも反対岸も咲いてなかった.もう少し下の総合公園あたりは蕾自体も少なかった.

ほんの僅かでも開花してたのが救い.

そしてもう一つの目的であった堤防の菜の花は見事に咲いていた.間々田駅近くの堤防が一番むら無く咲いていた印象.菜の花自体はもう少し上流から咲いていた(疎らだったけど).

この後は野木駅あたりから国道4号線と県道261号線を通って2週間ぶりの古河総合公園に行き,源平桃が微妙に咲いているのを確認.北の端にしか無いのかと思っていたのだけど東の駐車場への入り口にも何本か植わっていることを知った.ただ,新宿御苑ほどの大木が無いので少し微妙.

そして古河駅まで北上するのも気が萎えるので,南に下って利根川の向こうの栗橋で東北本線に復帰.とりあえず栗橋の駅とかわかりにくいと思う.

よく考えたら栃木・茨城・埼玉と3県にまたがった移動だったのね.東北本線は古河だけ茨城か.渡良瀬遊水地の西を少し北上すれば群馬にも突入できたかもしれない.そして群馬と茨城は接してないのね,残念.4県の境界が一点で交われば面白かったのに.

SunSPOT SDK インストールの罠~Vistaの呪い

SunSPOTのSDKをインストールするのに手間取った.VistaのUACが悪い.管理者権限でインストーラを実行しないといろいろと中途半端にインストールが出来ないという罠.

まあ,普通に考えれば考えればインストーラを通常権限で動かそうとは思わないのだけど… インストーラが java のプログラム(jarファイル)だったことに気をとられて UAC を失念していた.さらには最新版はjava web start なもんだから管理者権限で実行とか分け分からないし(結局,JDKなどを手動でインストールし,SuNSPOT.inf を手動で windows/inf にコピーした).

んで,Ubuntu側でのインストールもポートの設定に関しての落ちがあるという.SunSPOT on Ubuntu 8.04 (Hardy Heron) とか見るとポートを設定ファイルに書き込むことになっているが… 別の SunSPOT つけるとポートが変わったりして微妙.

最後の落ちは,SunSPOT本体のVMが古くてデプロイに失敗するという.これは,適当なデモのbuild.xmlでupgradeを実行して VM を新しくしたら問題解決した.

はぁ,これでとりあえず使える環境になったので良しとしよう.去年の連中はXPだったので問題がなかったらしい.

迷惑メール受信中

ここ数日,とあるバカからのOGの連絡先よこせ系メールが1日に10通弱届いている.何やら諦めきれないらしい.

連絡先は教えられないと返信しても連絡先よこせと送ってくるバカにはどう対処したらいいのだろうか? 何か法的にしばける手段があっただろうか? 

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律だと公告目的じゃないとしばけないしなぁ.ヤツには常識効かないしなぁ.悩ましい.

地デジの落とし穴

見てる最中にディスプレイの電源が切れると関連プログラムがすべて終了してしまう.バックグラウンドで動いている録画プロセスも,表で動いているビューワも.

地デジ見てる最中はマウスとか触ってないので,アイドル扱いになって一定時間後にディスプレイ電源が切れてプログラムが全部落ちるという罠.さらには,ながら作業で見ているときにはアイドルにならないから問題ないのだが,いざ本腰入れて見ようと思う番組に限って落ちまくるという嫌らしさ.Windowsの設定でメディア再生時にはアイドルにならないとしているハズなのに… 何が悪いんだ?

ということで,ディスプレイの電源切るまでの時間を5分から1時間に延ばした.問題の先送り.

プログラミング演習

学部生のプログラミング演習のお手伝いに行ってきた.初回なので演習に必要なソフトをインストールするのが主な演習内容だったのだが…

とりあえず,どのレベルの人間を対象に何をさせるのが目的なのかわからない.昔から変わらず.

Windows上にプログラミング環境を整備するためのインストールインストラクションは渡されるのだが,知っている人間以外には分からない表記が散見され全くもって何の勉強にもならない.何が起きているかを理解させる説明もなく,よく分からないことをよく分からずやるだけになっていた.これではただの時間の無駄.こんな状態なら一発でインストールしてくれる簡易プログラムを配布するのが筋な気がする.

いっそのこと演習自体をUbuntu(貸し出しているPCに入ってるから)でやってしまえばよいと思う.Windowsの演習ではなくプログラミングの演習なのだから,環境整備の手間を考えればパッケージ管理システムの整った Ubuntu を使うのが効率よいし(パッケージの取得にサーバが重くなるが,どうせ学内のミラーサーバだし),インストールのインストラクションもあいまい性なく記述できるし(シェルに打ち込むコマンド列を書けばいいだけなのだから).さらにはwindows+cygwinのホームディレクトリが二つあって戸惑うという問題も回避できるし.まあ,担当教員が分からないのでは仕方ないのだけれど.

結局のところ,初回は誰に何を学ばせるのが目的だったのだろうか? インストールや環境整備を学ばせるにはお粗末な内容だったと思うのだけど.初回は環境を整えることだけが目的であるならば,もう少し効率を考えるべきだと思う.初回に限らず,この演習の結果としてどの連中が何を出来るようになっているべきかの像が全く見えない.

まあ,私には関係ないのだけど.

Sun Spot とか

今年の学部生の実験も Sun Spot を用いた製作という事になった.

この Sun Spot は, IEEE802.15.4の無線ネットワクークを使える無線センサデバイスであり,Javaで動作をプログラミングできるという特徴がある.AVRやらPICやらでCを使うのが面倒な人間にはありがたいデバイスで,GCまで付いている(まあ,GC中に割り込みが来ると最大13msの遅延となるらしいけれど).さらには初めから付いているデモセンサボードに3軸加速度センサ・温度センサ・照度センサ・8つのフルカラーLEDがついており,汎用のIOも10本くらいある.これらのセンサの値は特定のJavaクラスのメソッドを呼ぶだけで入手できる.至れり尽くせり.

ということで,このような面白デバイスを使って何か面白いものを作ってもらおうというのが実験の趣旨.できれば汎用IOとかを駆使して楽しく動くおもちゃを作ってもらえるといいなぁと.

が,この Sun Spot は現在生産してないらしい.在庫限りの貴重なものかもしれない.汎用IOを引き出すにはセンサボードにハンダ付けとかしなきゃならないが… 壊れると換えが利きにくいので手をだすのが恐い.

デモセンサボードのリファレンスとかあったかなぁ? プロセッサボードとの接続は特定のコネクタだった気がするからセンサボード自体を自作するのが安全なのかもしれない.

そして体積が1/8とかになってくれると色々とやりやすいのだけど…

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