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2010年02月

デジタルフォトフレーム

前から気になっていたデジタルフォトフレームというものを衝動買いした.店頭で眺めて良さげだった富士フィルムの DP-700SH というやつ.どうやらごく最近に発売された奴だったらしい.

DP-700SH の前のバージョンは操作性が悪いと叩かれていたようだけど,こいつはそんなに悪くなさげ.フォルダ単位でのスライドショーもついてるし.置き方次第で縦横自動で回転してくれるし.暗くなるとOFFになるし.まあ,気にくわない点を強いてあげるなら,カレンダーと時計の表示が微妙だなぁくらいで.あとはオンラインでマニュアルが手に入らない点も微妙ではあるけれど…

とりあえず綺麗に見えるので文句ない.

あー

解体した金属製PCケースゴミに出すの忘れた.また来週〜

どうでもいいけど大量に使われていたリベットはマイナスドライバーと金槌によって取り去ることができた.マイナスドライバーの先をリベットの頭に横から当て,ドライバーのケツを金槌でガンッと.綺麗にリベットの頭がふっとぶので面白い.

問いと答え

冊子や用紙などの数を数えるのが速いのは何故か? 計数工学科だからだよ.

この答えの方が捻りが利いてて良かったかなぁと思う今日この頃.

WQXGAは普段の作業には大きすぎる.2枚欲しい.

WQXGAのディスプレイ(NEC MultiSync LCD3090WQXi, 29.8インチ)を少し使ってみたのだけど,慣れないサイズの領域をどう使うべきかに悩む.

二年前からWUXGA(25.5インチ)x2で生活(作業)してるのだけど,この超横長二画面領域(32:10)はいろいろと割り切って使うことが多いので,物事の配置に悩むことは少ない.どうせ真ん中に物理的な境があるんだし.大抵,1画面は作業用にEmacsを二つ横並びに立ち上げ,残りの画面はブラウザとターミナルと置いておく.他には,ThunderbirdとVMwarePlayerとPDFのビューワは1画面いっぱいに広げるとちょうどよいサイズで,残った1面は小物を置いておくとか.

このようなWUXGAx2の使い方が身についた身としては,WQXGAの領域はほぼ同じ面積ではあるけれど物事の配置の点からすると非常に使いにくい.真ん中に区切りがないし.全画面表示は大きすぎるし.中途半端な大きさのウィンドウが並んでると美しくないし.PDFのビューワーも中途半端なサイズにウィンドウを広げなければならないし(WUXGA25.5インチだと全画面表示でリアルA4表示になるので便利).無闇にエディタを全画面表示とかにすると,面積が大きいので首や目が疲れるし.

ということで,WQXGA一枚は普段の作業には領域が大きすぎ,領域を有効活用しようとすると物事の配置に頭が疲れる.

結論:WQXGAx2になれば問題ないのかもしれない.

だうん

頭が痛いので寝る

河津桜を見てきた(その2)~松田山

河津から松田に移動.既に25km弱歩き回っている状態だけど折角近くまで来たのだからと松田山の河津桜も見に行ってきた.感想としては本家(河津町)よりコッチの方が面白かった.もちろん開花のタイミングとの兼ね合いもあるのだけど.

松田駅前の交差点から松田山を望む.桜色に染まった斜面を確認.目的地はここ.こんだけ目立つと迷わない.すぐ横の斜面をグネグネ登っているバスとかを見ると微妙に精神的ダメージを食らうけれど.

桜色の斜面の内側は歩道が整備されているので歩き易く桜も見やすい.というか,ずっと桜のトンネル状態.そして桜の下には菜の花が植えられてた.ここ作った人たちいい仕事してる.


まあ,人出が多いのでタイミングによっては余裕の無い道幅だけど.

そして桜をアップで.まだまだ蕾もあったけれど蕾の濃い色がアクセントになっていて面白かった.その意味では今日行ったのは丁度良いタイミングだったと思われる.

そしてさらに楽しいことに,ミニSLとミニロマンスカーが1日に何往復か動いているみたい.ミニSLはちゃんと蒸気機関で動いているらしい.あんなに小さいのに15人位を乗せて坂道登ってくとか素直に驚ける.


ちなみにここからは天気が良ければ富士山が見えるらしい.残念ながら今日は富士山のシルエットが頑張ると見える程度でしかなかったけど.

機会があればまた.

河津桜を見てきた(その1)~河津町

河津桜の発祥の地である河津町へ河津桜を見に行ってきた.混むことが予想されていたので品川の始発を使って朝イチで行くことに.当然,品川までは未明に徒歩でアプローチ.ふらふら寄り道をしつつ16km歩いて4時前に品川駅に着いた.そこから4時半の電車で熱海を経由して結局8時前に河津に到着.この時間帯でもそれなりの人間が河津駅で下車してた.恐るべし.

そして駅を出て最初に向かった原木.駅から1.2kmくらい.もろに人ん家.説明の看板みたいなのが無かったら分からないくらいの大人しさ.とりえあえず原木が見れたので目的の一つ消化.

そして祭りのメインであろう川の両土手に桜並木+菜の花.見事に桜色+黄色で麗しい.川に沿って3キロ位は続いているはず.近づいてみるとまだちょっと早いかなぁという感じではあったけれど.そして桜を写し込むには大人しさが足りない川の水面がちょっと残念.


そして桜のアップ.川の西側の土手の桜の方が花が開いていたので西側で撮影.

東側は多くの範囲でまだまだ枝が目立っていた.少し遠くから見れば東側も桜のトンネルになるくらいに咲いている場所もあったけど.

そして昼ごろには人が多くなりすぎたのでサッサと退散.結局10キロ弱位は歩きまわった気配.

残念だったシリーズ:(1)とりあえず,大墳湯は遠くから見るとショボかった.近づくとカメラが危ないと思われる.本当に30mも上がってたのだろうか?(2)そして川の反対岸に渡る橋が少ないので気が萎える.施工中の橋がさっさと出来上がることを願う.もしくは川の中に大きめの石をおいて反対岸に渡れると面白いと思うのだけど.(3)ホームに人があふれ… 人出が多すぎる割に駅が小さいよなぁ.(4)空いてる時間帯に見て回れるように東京から行くには遠いなぁ.品川の始発で行ったけど既に結構な人出があった.(5)とにかく人が多すぎで何を見に来たのかわからなくなる.(6)結局のところ地元の人達の生活道路とかに人が溢れているわけで物凄く邪魔になっているんじゃないかなぁと思ってみたり.行儀よくしましょう.(7)人混みでタバコを吹かすゴミは消えてなくなれ.

今日の疑問

「一言挨拶を」って実際のところどれくらいの長さが望まれているのだろう?

美味しいものを頂いた

ココアパウダーの苦味が良い感じに利いてるトリュフ トラディショナルが一番気に入った.3時のおやつにゃチト高いケド.

そして紅茶を用意してから食べるべきだった…

武市正人の Blog を発見

うちのボスの blog があった!

ということで,武市正人の Blog

きっと興味深い内容に違いない.

何を考えているのだろう?

アインシュタインの格言集に次の言葉が乗っているらしい.

Why denigrate oneself? Others take care of that when necessary.

日本語では以下のとおり.

どうして、自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか。

充分を越える反省はやめると言っとるわけだが,とあるバカによる解釈は以下のとおり.

悪いことをしたら周りの人間が注意してくれるんだから、自分で悪いかどうか注意する必要はない。何も考えずに思ったとおりに行動する。

反省しろよ&頭使えよバカ.人が注意した行動を注意直後に繰り返すなボケナス.

ちなみに,元々の出所はアインシュタインがAarauのWinteler婦人に送った手紙らしい.Google books で見つかった本から抜粋:Albert Einstein: The Collected Papers of Albert Einstein: The early years, 1879-1902, Translated by Anna Beck and Peter Havas, Princeton Univ Press, 1987.

34. TO PAULINE WINTELER
 
                                        Zurich, Thursday [May? 1897]
 
Dear mommy!
     I am writing you so soon in order to cut short an inner struggle
whose outcome is, in fact, already firmly settled in my mind: I cannot
come to visit you at Whitsuntide. It would be more than unworthy of me
to buy a few days of bliss at the cost of new pain, of which I have
already caused much too much to the dear child through my fault. It
fills me with a peculiar kind of satisfaction that now I myself have
to taste some of the pain that I brought upon the dear girl through my
thoughtlessness and ignorance of her delicate nature. Strenuous
intellectual work and looking at God's Nature are the reconciling,
fortifying, yet relentlessly strict angels that shall lead me through
all of life's troubles. If only I were able to give some of this to
the good child! And yet, what a peculiar way this is to weather the
storms of life -- in many a lucid moment I appear to myself as an
ostrich who buries his head in the desert sand so as not to perceive
the danger. One creates a small little world for oneself, and as
lamentably insignificant as it may be in comparison with the
perpetualy changing size of real existence, one feels miraculously
great and important, just like a mole in his self-dug hole. -- But why
denigrate oneself, others take care of what when necessary, therefore
let's stop.
     Your dear little letter, the lilies of the valley, the little
poems, all of them brought me great joy, like everything that comes
from your dear little house. I thank you from all my heart for it.
There is very little that is of interest in my external life: in fact,
the latter is so philistine that people could use it for setting their
watches -- except that their watches would be somewhat late in the
morning. As for my intellectual life, there is always quite a variety.
Saturday evenings I play music at the home of a local lady with a few
other gentlemen, including Byland: there are the most beautiful hours
of my week. Byland read to me a few plays by Gerhart Hauptmann, and
these affected me tremendously. "Hanneles Himmelfahrt" made me cry
like a child, half in bliss and half in pain. You too should read this
gem; I cannot say more about it -- one must keep silent when one
think about it.
     Thousand greetings to you and your family from your
                                                                Albert

何があったのかはここらに記述がある。Winteler夫妻の娘のMarieがアインシュタインの最初の恋人だったのだけど,アインシュタインが1896年にチューリッヒ工科大学に入学してMaleva Maricに出会ったのでMarieを振ってしまい(dumpという動詞が使われとる),そしたらMarieが鬱になりましたという.そして葛藤にそろそろ決着ついたから悩むの止めますと.

とりあえず反省して置かないと意味をなさない言葉でしかない.

そして上の英文をDvorakで打ち込むのに結構タイプミスがあった.そのほとんどがqwertyでは正しい単語だったのだけど.もう少し気をつけないとブラインドタッチできないらしい.

木場の河津桜

木場公園の横を流れる大横川に沿って河津桜があるそうなので行ってみた.

撮ったのは大横橋と豊木橋との間にある5本の木のひとつ.ここより南はまだつぼみだった.ソメイヨシノより色が濃くて綺麗だよね.

大横橋から豊木橋方向を見たの図.狭い歩道に人が沢山.そしてまだ咲ききってない.

そしてメジロが頻繁に飛んで来て蜜を吸って飛び去るというサイクルを繰り返していた.奴らは結構近づいても逃げないけれど動きが速いのでなかなか上手く撮れない… 

後で気付いたけど,茂森橋から豊木橋の間のほうが開花が早いらしいので豊木橋を超えて北に行けばもっと咲いてたかもしれない.残念ながら清澄庭園を目指して西に抜けてしまったために確認出来なかった.まあ,次の機会があれば確認しよう.

そして次の土曜日あたりは松田山を見に行きたいなぁと.本当は今日早起きしていくつもりだったのだけど起きられなかった.今週末は天気が良ければ良いのだけど.ついでに河津町にある河津桜の原木も見たい.

今年こそは思川桜も忘れずに見に行こう.そういや古河の桃も去年見逃したっけ.

ひとだんらく

重なってた締切りが両方とも終わった.とりあえずA列車9でもやるか.

論文締切りひとつ目終了

PPLの直し終了.大きく直さなければならないコメントがついてなかったので比較的平和に終わった.二文字増やすだけで半ページオーバーになるような詰め込み方してたからレイアウト直しに時間を食ったけれど.

さて,もう一つの方は起きてから片付けよう.日本だと国際会議の締切りが大抵翌日になってくれるのでお得な気分.

だうん

起きて数時作業しただけだけど頭イテェ.ここんとこ長時間姿勢が悪い&目を酷使しすぎたせいな気がする.とりあえず今日は休日だし,こういう時には寝るに限る.寝よう.

つか寒い.

とある試験の○×問題

次が正しいか間違いか答えよ.間違っている場合は理由を述べよ.
問題Aの各問題例を解くアルゴリズムが存在するとき,問題Aは計算可能である.

まあ,インスタンスに対してアルゴリズムを割り当てる部分が計算可能でないなら問題Aは計算不可能なのだけど.なかなかおもしろい問題だなぁと.

締切を間違ってはいけない

締切といえば金曜日,と卒論の締切日を2日ほど勘違いしていた.うーん,クオリティ高くするには結構ヤバめの時間だねぇ.大体なんで中途半端な水曜午前とかが締切なんだ?

10年モノのPCケースを解体 → 怪我する

いいかげん邪魔になってきたGateway2000のPCケースを解体.外装のプラスチック部分は可燃ごみ行き.骨組みは不燃ごみ行き.使わないものは空間を占領しているだけでお金のムダ.

ということでネジ外して解体したのだけど,外装のプラスチック部分は50cmx50cm位の大きさでありこのまま捨てると回収してくれないかもしれない → ホットナイフでジリジリと切断 → 何故かホットナイフの先を指で摘んでしまい指が焦げた.

うーん,焼いた瞬間は全く痛くないんだけどなぁ.あとからジリジリ痛くなってくるのがなんとも.

さて,あとは金属の骨組みを30cm四方に折りたたんだらゴミ捨て完了だな.

素朴なギモン

左手用Dvorakのホームポジションってどこ?

ヨドバシアキバの1Fにセブン銀行のATMがある

いつ設置されたのかわからないけど異常なくらいに便利だなと.

これまではヨドバシ前のバスロータリーにあるセブンまでよく行ってたけど,信号渡るのが面倒だった&日曜とかだとATMに行列できてて時間かかってた(ちなみに交差点の対角にある方のセブンだとあまり行列にならない&そもそもATMが2機ある).それに比べるとヨドバシ店内にATMがあるのは非常に合理的で楽.誰か知らんけど思いついたやつすげぇ.

HDDに呪われたのか?

新しく入れた HDD も S.M.A.R.T の Raw Read Error Rate が安定しない…

まあ,HGSTのHDDは数値が変動するらしいから問題ないのかもしれないけれど.大量のHDDをバラしたばっかなので気分的に微妙.

HDD大量廃棄(分解)

使わなくなったHDD8台くらいを捨てるために全部ばらしてプラッタを抜き出した.

ついでに表面を引っ掻いたり曲げたりして読み込み不能度をアップ.そしたらガラスのプラッタがあって破片が飛び散って掃除が大変なことに… まあ,完全に読めなくなったので良し.

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