No Such Blog or Diary

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GV-MVP/HZ2W を導入

BUFFALO の DT-H30/U2 が使えないので(ドライバが上手くインストール出来ないし古くていろいろ面倒),windows7対応とデカデカと書いてある IO DATA の GV-MVP/HZ2W を使うことにした.

良い点: windows 7 (64bit) で問題なく動作してる.東京MXが見られるようになった(DT-H30/U2 では電波が弱すぎて見られなかった).

微妙な点:付属のCDだとドライバがインストールできない → アップデートを落としてきてドライバ入れる → アップデートでは付属ソフトがインストールできない → 付属CDで付属ソフトをインストール → アップデートする.行ったり来たりが面倒.なんでこんな仕様になってしまっているのだろう?

X25-E Extreme SATA SSD (64GB) を積む

let'snote W8G にX25-E Extreme SATA SSDを積んでみた.

HDD(5400rpm)とのベンチマーク比較は以下のとおり.当然,速い方がSSD.

512KBとはいえランダムアクセスなのにスピードほとんど落ちてない.メインマシンに繋いであるRAIDなんか遅い遅い(RAID5だけど).

唯一の問題は容量がちょっと少ないという点.昔のデータ(発表資料とか)をオンラインの別の場所に置いておくのが正しいかもしれない.

はぢめてのRAID

HDDひとつの容量が2TBとかに増えたのは良いけれど,容量増加は不慮の事故によるデータ喪失の被害量も多くしてしまう.臆病者としてはこの状況には耐えられえない.

ということで,2TB x4 で RAID5 を組んだ:

使った箱は裸族のインテリジェントビルで,HDDにはHITACHIの13k円のやつを使った.2TB x4 の RAID5 なので,使える容量は 6TB になっている.

どう考えても臆病者の使う機材ではない気もするけれど…

そしてCrystalDiskMark2.2.0での計測結果を.以下,HDD単体,4台でのRAID5,RAMDISKの順番:


RAIDのシーケンシャルの読み書き速ェー(2倍出てるね).でもそれ以外遅ェ―(512kランダムリードで同じくらい.他は性能ダウン).まあ,RAID5なので書き込みが遅いのは仕方がない.そしてやっぱRAMはケタが違う.


ついでにもう一つ.テストサイズを小さくしてやった結果.HDD/RAID/RAMの順:


まあ,基本何も変わらない.1000MBの結果と違ってRAIDのランダムリードが速いのは,多分HDDのキャッシュの総計が大きくなってるからだろう.それにしてもRAMDISKが速すぎる…

使ってきたPCの移り変わり

これまでに使ったGPUって何だっけ? という疑問から,ついでなので使ってきたPCの履歴を作ってみた.ぶっちゃけ Intel の CPU に NVidia の GPU という構成しか使ってないねぇ.チップセットも Intel 製だし.

  • 1993/8 NEC PC-9821Ce (最初のPC)
     CPU: i486SX(25MHz)
     MEM: 8MB?
     FDD: 3.5 x 2 (3 mode)
     他 : CD-ROM(x1)
          15インチCRT
    
  • 1998/3 Gateway 2000 GP6-400 に移行
     CPU: Pentium II 400MHz
     MEM: 64MB
     HDD: 6.4GB(Ultra ATA)
     VGA: STB nVIDIA RIVA128 AGP(4MB)
     M/B: 440BX AGP
     他 : CD-ROM (x32)
          17インチCRT
          adaptec製 AHA-2940UW UltraWide SCSI
    
  • 2000/10? ビデオカードをアップグレード
     カノープス SPECTRA F11 (AGP 32M) (GeForce2 MX)
    
  • 2002/1? Celeron (Tualatin) の自作マシンに移行 (うろ覚え)
     CPU: Celeron 1.20? GHz (Tualatin)
     MEM: 512MB(256MBx2)?
     M/B: i815 (B0)?
     VGA: カノープス SPECTRA F11 (AGP 32M) (GeForce2 MX)
    
  • 2003/1? ビデオカードをアップグレード
     WinFast A180 DDR TDH MyVIVO (GeForce4 MX440, 64MB)
    
  • 2004/1 Pentium 4 の自作マシンに移行
     CPU: Pentium 4 2.6C (Northwood)
     MEM: DDR 400 1.5G DUAL (512MBx2 + 256MBx2)
     M/B: ASUS P4P800 (865PE + ICH5R )
     VGA: Leadtek WinFast A350XT TDH 128M (GeForce FX5900XT)
    
  • 2004/5 最初のノートPC
     Panasonic Let'snote W2D
    
  • 2004/10? 最初の液晶ディスプレイ
     Nanao FlexScan S170
    
  • 2007/3 Core 2 Duo の自作マシンに移行
     CPU: Core 2 Duo E6600
     MEM: UMAX DDR2 800 2G DUAL (1GBx2)
     M/B: ASUS P5B Deluxe (P965 + ICH8R)
     VGA: Leadtek WinFast PX7900GS TDH 256M
    
  • 2007/4 液晶ディスプレイを追加
     NEC MultiSync LCD2690WUXi
    
  • 2007/11 ノートPC追加
     Panasonic Let'snote W7B
    
  • 2009/3 Core i7 の自作マシンに移行
     CPU: Core i7 920
     MEM: CAK2GX3-D3U1333 (2GBx3)
     M/B: P6T Deluxe V2 (X58 + ICH10R)
     VGA: WinFast GTS250 512MB
    
  • 2009/8 最初のネットブック
     Eee PC 1008HA
    
  • 2009/10 最初のMID
     NetWalker
    

うーん,最近のはAsusのマザーにLeadtekのグラボで安定してるなぁ.そしてCPUもGPUもハイエンドとミドルエンドの中間という中途半端が好きらしい.新しいマシンへの移行も2年か3年ごとの年末ないし年度末らしい.

次のマシンは NVidia の Fermi 待ちだな.

液晶ディスプレイをテレビにする

家には,サーバに接続しっぱなしで殆どの時間を省電力モードで過ごしているサブの19インチSXGAディスプレイと,しばしば地デジの電波の入らないUHF局を見るため&ゲームをやるために使われる23インチ平面ブラウン管テレビとがある.狭い空間にこの二つが同居するのは空間の無駄としかいえない.

ということで,テレビを捨てディスプレイのみで生きるため,プリンストンのTVチューナ付きアップスキャンコンバータ PTV-TVBOX2 を購入した.これとディスプレイのみでTVが見られる.もうテレビいらない.ちなみに,USBのTVキャプチャデバイスを既に持っていたのだけれど,こいつらはPCを介すため純粋なテレビに比べてレスポンスが悪い(低い能力のPCでは顕著にレスポンスが悪い).TVを見るだけならPCを介さない接続の方がストレスがなくてありがたい.

まだそれほど使ったわけではないけれど,今のところストレスなく使えている状況.使ってたテレビとの使用感の違いは,チャンネルの切り替えの仕方くらい.テレビの方は12個のボタンでダイレクトにチャンネル移動できるけど,TVBOX2のほうはチャンネル番号を入力する必要がある.一応,よく使うチャンネルを登録しておいてボタン一つで順繰りに巡れる機能はあるけれど,目的のチャンネルに行くまでのボタン押下数がよく使うチャンネルの数に比例するので… 押下1回でよく使うチャンネルに移動できるショートカットが複数欲しい気がする.あとは,PinPでPCの画面の中にTVの画面を表示できるとか,逆向きにTVのなかにPCの画面を表示とか,便利なのか便利じゃないのか分からないけど遊びたくなる機能が付いている.ぶっちゃけもう一枚ディスプレイがある環境には必要ない機能かもしれない.

アナログ電波が2年以内になくなることなど気にしない.

テレビの処分自体も面倒だなぁ… タダで引き取ってくれるとこに送ろうかな

NetWalkerが家にやってきた

ぽちっておいたNetWalkerが昨日の夜に届いたので,今日はそいつをセットアップした.色は黒.前に見たときは赤が欲しいなと思ってたけど,もう少し待たねばならない&黒も悪くないということで.

やったこと:

  1. リカバリ用microSDHC作成.サポートの指示通りに作るだけ.動作確認はしてない.
  2. ホスト名変更.初期設定がアホなので sudo vi /etc/hostname へ.
  3. 4GBのSDHCをホームの作業用ディレクトリとしてマウントさせる./etc/fstab に auto で書いとくだけ.UUID調べるのに vol_id コマンドが活躍.
  4. ログイン時の音消し.システム→システムの管理→ログイン画面→アクセシビリティ で消す.
  5. Adobe Flash Lite のインストール.サポートに従う.製品登録とユーザクラブへの登録が面倒といえば面倒.
  6. b-mobile で繋がるようにする.NetWalkerフォーラムとかにあった情報に基づいて,ゼロインストールの停止と pppconfig での設定をする.フォーラムだと /dev/ttyUSB2 を使っているが,場合により番号がずれるみたい.実際最初の接続は /dev/ttyUSB3 で成功した.(今のところ,dev/ttyUSB の一番番号の大きいヤツで成功しているけど…).あとは設定ファイルの所有とかパーミッションの設定を適当にやっとく.
    sudo chgrp dip /etc/ppp/*
    sudo chmod 660 /etc/ppp/pap-secrets
    
  7. Japanese Team のリポジトリ登録.公式サイトのとおりにやるだけ(Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法の方法2).
  8. latex 関係を入れる.
    sudo apt-get install latex-env-ja latex-extra-ja psutils gawk xpdf-japanese poppler-data gs-cjk-resource texlive-metapost texlive-latex-extra
    
  9. cvsとsvnを入れる.svn のパッケージ名が subversion であることに嵌る.
    sudo apt-get install cvs subversion
    

現在のディスク使用量:1.5GB(41%). まだまだ入る.

ついでに,TeX文章コンパイルベンチマーク by 俺の博論:realで3分42秒(user2分52秒).前の実験でEee PC 1008HA が1分弱だったのと比べても3~4倍遅い.とはいえ,コンパイル自体は何の問題もなく行われ,生成されたpsファイルは別マシンでちゃんと読めることが確認された.落とし穴は,NetWalker の evince だと生成された ps ファイルを開くとエラーで落ちちゃうこと.ファイルが大きすぎてメモリが足りなかったりするのかなぁ?

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