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2010年02月24日

WQXGAは普段の作業には大きすぎる.2枚欲しい.

WQXGAのディスプレイ(NEC MultiSync LCD3090WQXi, 29.8インチ)を少し使ってみたのだけど,慣れないサイズの領域をどう使うべきかに悩む.

二年前からWUXGA(25.5インチ)x2で生活(作業)してるのだけど,この超横長二画面領域(32:10)はいろいろと割り切って使うことが多いので,物事の配置に悩むことは少ない.どうせ真ん中に物理的な境があるんだし.大抵,1画面は作業用にEmacsを二つ横並びに立ち上げ,残りの画面はブラウザとターミナルと置いておく.他には,ThunderbirdとVMwarePlayerとPDFのビューワは1画面いっぱいに広げるとちょうどよいサイズで,残った1面は小物を置いておくとか.

このようなWUXGAx2の使い方が身についた身としては,WQXGAの領域はほぼ同じ面積ではあるけれど物事の配置の点からすると非常に使いにくい.真ん中に区切りがないし.全画面表示は大きすぎるし.中途半端な大きさのウィンドウが並んでると美しくないし.PDFのビューワーも中途半端なサイズにウィンドウを広げなければならないし(WUXGA25.5インチだと全画面表示でリアルA4表示になるので便利).無闇にエディタを全画面表示とかにすると,面積が大きいので首や目が疲れるし.

ということで,WQXGA一枚は普段の作業には領域が大きすぎ,領域を有効活用しようとすると物事の配置に頭が疲れる.

結論:WQXGAx2になれば問題ないのかもしれない.

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